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心はその時々によって変わります

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心の状態は一定ではありません。

その時々によって、心の成熟度合や今ある環境によっても変わってきます。

 

好きな映画や今観たい映画がその時々によって違ったり

聴きたい音楽や、なんか良いなーと思う音楽が違ってきているということ、ありませんか?

 

これは、映画や音楽に自分の心が無意識に映し出されている投影が起こっているのです。

例えば、今の季節、桜がキレイに咲いていますよね。

桜をみて、あーキレイ と思う時と、華やかすぎてみていてしんどい と思う時、散る桜に目がいって寂しさを感じる。

同じ桜でも、心の状態によって捉え方が違ってきます。

これが、自分の心が無意識に映し出されている投影です。

 

去年の桜、おととしの桜、子供のころに見た桜、同じ感じ方だったでしょうか?

 

忙しい時には桜を見ることさえ忘れているかもしれません。

 

映画や音楽、景色などを見て、今自分がどう感じているか、前はどうだったかな と思いをはせると

今の心の状態に気づいてあげられるかもしれません。

 

去年は桜から目をそらしてしまったけど、今年はゆっくり眺めて癒される

のであれば、この1年、ココロとカラダは回復に向かっているのかもしれないですね。

そんな自分を承認してあげてくださいね。

 

去年は友達とお花見をして楽しんだけど、今年はとても行く気になれない

のであれば、お疲れ気味なのかもしれないですね。

疲れたココロとカラダが気持ち良いって思う事を探してみてください。

心はいつも同じではありません。

その時々で、気持ち良い、心地良いと感じるものが違ってくることもあります。

今の自分にあった癒しを見つけてくださいね。

 

少し自分の心に注意を向けて

何故変化したのか をみていくと

自分のココロやカラダが辛い時の処方箋を自分で見つけられるのではないでしょうか。

 

何故変化したんだろう とみることがしんどく感じる時は

無理せず、みれないんだな と認めてあげて

自分にありったけのハグをしてあげてくださいね。

 

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怒りのコントロール

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怒りをコントロールするって、我慢するとか、怒っていないことにする という事ではありません。

怒りを手放して自分が解放されることなのです。

 

怒りは、何かの感情をないがしろにして生まれる二次感情です。

その奥には必ず何かの感情が潜んでいます。

だから、怒っていることを我慢したり、怒っていなかったことにしてしまうと

その奥にある感情を放ったらかしにしてしまう事になります。

 

普段は忘れていても、同じ様な状況になると

「いつもそうだ!」「なんで、自分だけがこんな目に」「何回言えばわかるの」

って怒りが倍増することありませんか?

 

これは、放ったらかしにされた感情が、見なかった感情が何かの引き金で一瞬にして思い起こされるからです。

 

「いつもそうだ!」「なんで、自分だけがこんな目に」「何回言えばわかるの」

これらの言葉の奥には、どんな感情がありますか?

いつも同じ繰り返しで、むなしい。

自分だけがこんな目にあっている様な気がするくらい、つらい。

わかってくれなくて、寂しい、悲しい

 

怒りをはがしてゆくと、むなしい、寂しい、つらい、悲しい などの感情がみえてきませんか?

この感情を癒してあげられるのは、自分だけです。

こんな気持ちにさせた相手が癒すべきだ と思うこともあるかもしれません。

怒ることをやめたら、相手が自分にしたことを許すことになるからといつまでも怒りを手放せないかもしれません。

相手が反省をするまで、この傷ついた感情を癒すまで、許さない。と思うかもしれません。

でも、相手は思う様に対応してくれるとは限りません。

相手の対応に任せていたら、いつまでも放ったらかしにした感情はそのまま癒されることがありません。

 

怒りをコントロールするというのは、

放ったらかしにしている感情を「あぁ、自分は今、怒るくらい悲しいんだ」と認めてあげて、

その悲しみが癒える様に、誰かに話しを聞いてもらったり、自分が癒されることをしたり、泣いたり、して、たまった感情を流してあげることだと思います。

 

自分で自分を癒すこと と、相手を許す ということは同じではありません。

傷ついたり嫌な思いをしたりして、

自分を苦しめるために大切な時間を使う必要はないのではないでしょうか?

 

感情があると認めて流してゆくことを心理カウンセリングでも行っていきます。

一人では難しいなと思われた時にはお手伝いさせていただきます。

また、なぜ、悲しいって、寂しいって思うのか というところも一緒にみてゆくお手伝いもさせて頂けます。

 

同じ場所に心があることに疲れたら、ご連絡くださいね。

 

 

 

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失恋した時に必要なこと

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一緒にいるのが当たり前だと思っていた人との別れは、つらいですね。

悲しみに耐えられずに、悲しまない間に次ぎの人を探して付き合うということもあるかもしれません。

 

とても好きだった人との別れの後には、この方法は実はあまりお勧め出来ないのです。

 

傷ついてるココロをそのままにして、他の人で埋めようと思っても、

「また別れるんじゃないか」「大切な人とまた失うのではないか」と

心のどこかが怯えています。

 

苦しい思いをするかもしれませんが

次に出会った人と怯えずに良い恋愛をするためにも

まず、悲しいと思えば悲しみ、涙があふれてきたら泣く。

怒りがわいてきても、やるせない思いがあふれても、

そういう感情があるのだと、受け入れていく作業が必要になります。

出さない手紙に思いのたけを書き綴っても良いです。

描き終わったら、その手紙をびりびりに破って捨ててください。

思い出の曲を聴いて、思いっきり泣いても良いです。

ただ、うんうんと話しを聞いてくれるお友達にお話しをしても良いです。

わいてきた感情を外に流してあげてください。

 

そして、流しだした後には、自分を労わってあげてください。

どんな別れ方だったにせよ、傷ついている自分がいます。

傷ついている自分をたっぷり甘やかして、癒してあげてください。

体の傷を手当するのと同じ様に心の傷にも手当が必要です。

 

このプロセスを踏めば、つらい時期はあるかもしれませんが

きっと、乗り越えられます。

 

もし、一人で辛いと思われる時や、自分ばかり、相手ばかり責めて苦しいという時は

心理カウンセリングがお役に立てるかもしれません。

心と体の癒しが必要な時は

ゆっくりと心身に染み渡るアロマトリートメントがお役に立てるかもしれません。

 

ご不安なこと、ご不明なこと、こんな時はどうなんだろう と思われることは、どんな事でも、お気軽にまずは、お問い合わせくださいね。

 

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緊張しっぱなしの脳の緩め方

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気が張っている、

ずっと考え事をしている

などの状態が続いている時は、交感神経が働きっぱなしです。

 

リラックスしなきゃと思ってはみても、考え事が頭から出て行かなかったり

気付けば脳は動きっぱなし。

 

こんな緊張しっぱなしの脳を緩める時は

泣ける映画はいかがですか?

 

映画などをみて号泣して、スッキリした経験、ありませんか?

 

これは、大泣きして副交感神経を刺激しているからだそうで、

笑うより、効果は絶大らしいです。

 

たまには、誰にも遠慮せずに

一人でどっぷり映画の世界に浸ってみる休日も良いかもしれないですね。

 

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頑張ると頑張りすぎるの違い

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頑張る と 頑張りすぎる。

カラダやココロを疲弊させてしまうこの違いは、

頑張る「量」の問題ではないのです。

 

頑張っていると自分を認めてあげる心の有無だと、私は思います。

 

身体も心も、これ以上どうすれば良いんだろう と思いながらも

まだ、なお、足りない と思い重い足をひきずって、進み続ける。

 

「足りない」と思う心が、頑張りすぎてしまう心を作り上げています。

 

それほどに頑張りすぎてしまう方は、

その時出来るベストをいつも尽くしておられるのです。

人は、育った環境、とりまく人々が違って育ってきたので

やり方や進め方、感じ方、考え方が違って当然。ベストの尽くし方も人それぞれなんです。

 

もし、いじわるばかりをする人がいたとしても

最大の自分を守る方法であるかもしれないし、

お人よしと思われるほど、他人ばかり優先する人も、そのやり方で自分を守っているのかもしれない。

 

自分が学んできた生きるための術の中からベストを尽くしているのです。

 

頑張りすぎるのをやめるのは、自分を甘やかすことにはなりません。

癒しを求めたり、のんびりしたり、は甘やかすことではなく

カラダとココロを正常に機能させるとても大切な要素です。

 

重い足をひきずって歩いてきた と思われた方は

まず、重い足をひきずってまで歩いてきたご自身を労わってあげてください。

重い足をゆっくりさすり、その足を動かしてきた心に温かい飲み物を染み込ませ、

深い呼吸で頭を緩ませ、

ゆっくり休んでくださいね。

 

そして次に歩き出した時、

毎日、1日の終わりに、自分を労わる時間を設けてください。

 

頑張りすぎるのをやめるのは、弱いことではありません。

自分を労わることは、怠けているのでもありません。

人は、どんな人にも限界はあります。

その限界を無視していくと、心身に支障をきたす。

だから、自分を守るために、

ずっと重い足で歩かなくて良い様に

頑張りすぎないということは、

心と体をメンテナンスしながら、豊かに軽やかに歩いてゆくことだと思います。

 

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