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ストレスケア

幼児の行動って。。。“?”がいっぱいですか?

ストレスケア 

子供が言うことを聞かない
なんで、そんな事するの?とついイライラしてしまう。という声をお聞きすることがあります。
特に赤ん坊から少年、少女になるまで。この時期は、大人から見れば、不可解なことだらけ。自分も通ってきた筈なのに、赤ん坊の時の記憶はなく。。。
なんで???と?がいっぱい。

ピアジェの4つの発達段階を読んでいると、
人は、産まれてから、どの様に物事を認知して、実験を繰りかえしながら、自分のものにしていっているか がよくわかります。

4つの発達段階の中で特に 感覚運動期(0歳から2歳)は、幼児の行動に合点がいきます。

産まれながらにして備わっているもので自分以外の世界と関り(指を置くと、握り返してきたり、唇に何かあたるとそれを吸う など)→自分の体に集中し、同じ行動を繰り返し(快を伴うものを見つける。指をしゃぶるなど)→次は自分以外のものに集中し同じ行動を繰り返す(なんでも掴んで口にいれたり、視線をいろんなところに向けられる様になる)。ここで、手の運動や発声の真似をし始めるんですね。

そして、次はこれまでの事を組み合わせ、意図しての行動をはじめ、この時期に対象物の永続性の概念(おもちゃを隠されたりして目の前になくても、探し始める など。つまり、目の前になくても、ものは存在するという事を認識する)に達する。

次に、新しいことを試し実験(偶然の経験を今度は意図的に行い、自分の行動とまわりの関係に気づく)始める。
ここまでは、第一次や第二次とつきますが、「循環」の時期です。
何回も何回も同じこと。。。と大人が呆れたり、疲れ果てたりする様な繰り返しの時期ですね(*^-^*)

そして、また、これまでの経験を基に、組み合わせ作り出す。相手の動作を記憶し、あとから思い出して真似出来る様になる。

 

思えば、大人も、新しい事を習得する時、繰り返し読んだり、繰り返し行動(練習)したり、で自分のものにしていきますね。そして、自分のものにしたものは、これまでの経験と組み合わせ、また新しいものを作り出してゆく。。。商品開発も、あるものと あるものを掛け合わせて出来たり。。。という段階を通ってゆきますね(*^-^*)

 

この土台をなる基礎を、人は産まれてからゆっくり時間をかけて、身体と頭で認識しながら、築いてゆくんだと思います。それが、この感覚運動期なのだろうなと思います。

 

ちなみに、子供は空気を読まない。。。

子供の発言や行動にビックリさせられる方も多いと思いますが、

2歳から4歳くらいまでは、自己中心性の時期で、自分以外の考え方などがある事すらわからないそうです。

えーーー?と思うことを恥ずかしくなくしているのは、自分がOKと思った事を他の人もOKと思うという事なんでしょうか。

わがまま放題、嫌なものは嫌 と頑なな時があって、へとへとになっても、

まずは自分、それがわかってから、次は自分以外 と自分で経験し、他のものや人にあてはめていっているんだと思えば、成長するために通る道なんだと納得出来るのではないでしょうか。

 

人はこうして、人として成長してゆくんですね。

 

 

何回も同じことを繰りかえし「また!?」と叫びたくなる時、
なんでも真似してしまう子供を見て怒りたくなる時、
大人の様に空気を読むことができない時、
など、なんでーーー!?
としんどくなる前に、発達の段階で、こうして物事を覚えてゆくんだなと思えば、また少し違った見え方がするかもしれませんね(*^-^*)

お子様とずっと一緒にいるこの時期に、お勧めの考え方です。

 

自分で積み重ねた経験を組み合わせ、新しく積み上げてゆく。

そして、ピアジェの構成論の中では、大人から詰め込まれた教育ではなく、

自分の経験の中から、知能を作り上げてゆくことが大切だとの事です。

 

自分で考え、同年代とコミュニケーションをとり、他者の視点などを交換する事で、認知的葛藤がうまれる。だからこそ、大人からの一方的な相互作用より、子供同士のコミュニケーションが大切なんですね。

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