”思い悩む”は過去の後悔と未来の不安から出来ています。
ブログ
こうしたい
こうなりたい
でも、うまくいくかな。。。
幸せになりたいけど、
なれるかな。。。
と、思い悩んで一歩が踏み出せないままでいる事ってありませんか?
今、この場で動けない、うまくいく筈がしないと思い悩むのは、
過去こうだったからきっとこうなるに違いない。あんなんじゃ無かったら良かったのにな。
という過去に起こった経験をもとに、
前もそうだったからきっと未来もそうなるに違いない
という不安からきています。
でも、本当にそうでしょうか?
きっとそうなるって、誰もまだ見たことがない未来なのに、
きっと、そうなる。きっとうまくいかないって決めているのは、自分なのかもしれません。
では、うまくいかないって決めている自分が悪いのでしょうか。
それだけ、心が傷ついていたのではないでしょうか。
大きな衝撃を一度に受けた人もいれば、
自分でも気づかない間に、少しずつ少しずつ、蓄積された傷かもしれません。
これ以上、傷つきたくないという心の声なのではないかなと、私は思います。
心も体と同じです。
階段から落ちて、けがをすれば階段を避ける様になるし、
毎回寝ている時に足をぶつければ、最初は青あざだけだったのに、気づけば痛みになり、足に気を配りながら眠る様になる事もあります。
でも、回復をすると、また、階段は使える様になり、無防備に眠れる様になりませんか?
心も回復が必要なだけです。
自分が悪いわけでもありません。
誰も知らない、誰も経験したことのない未来に対して
うまくいく筈がないと思う時は
心がサインを送っているのかもしれません。
体と同じ様に、傷ついたところを存分に甘やかして、労わってあげて下さいね。